2.支部長挨拶
新支部長 中村義治功さん(A36)より参加者へのお礼、来賓の紹介があり、「本日80余名の出席を頂いたのはひとつの大きな『縁』、折角のこの縁を個々がいろんな意味で活かして頂きたい。会員相互の縦・横のつながりを深める有意義な一日にしていただきたい」と挨拶されました。
3.来賓紹介/4.来賓挨拶
来賓 新谷准教授、川上理事長の紹介のあと、川上理事長からご祝辞をいただきました。福井大学は、文部科学省が全国86国立大学を対象に行った教育関連4項目での総合評価で、全国7位の評価を受けたという大変うれしい報告をされました。さらにその維持発展のため大学と工業会会員との連携強化の依頼もございました。
5.議事
・役員改選の件
・会計報告の件
・支部状況報告
総会議事は中村支部長を議長とし、事務局の高瀬理事(A45)から役員改選、昨年度会計の報告と今年度予算について議案説明・審議され、全て提案通り承認されました。<
総会資料(PDF 205KB)>
支部状況報告としてホームページ、昨年度のアンケート、東海支部会員の構成、推移、総会参加者状況などを報告し、支部総会を閉会しました。
議案を説明する高瀬さん |
支部状況の説明 |
(2)講演会
講 師:機械工学専攻 新谷 真功 准教授
テーマ:「大学で行っていること」
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講演レジメ(PDF 7KB)>
来賓の新谷先生から最初に福井大学の現状の学生気質をご紹介されました。その後、「福井大学で行っていること」と題して、ご専門の振動制御・騒音制御に関して、幅広い領域での振動騒音制御システムを紹介されました。また、3D
CAD・CAEのご専門でもあり、これらの設計手法をカリキュラムに取り入れた数少ない大学である点についてアピールされました。一方、新谷先生が主体的に指導されているすばらしいプロジェクトのひとつであり、学生の飽くなき技術探究を醸成する『福井大学フォーミュラーカー製作プロジェクト(FRC)』の活動のご紹介も頂きました。新谷先生の研究テーマは、ものづくり産業の拠点で働く東海支部会員にとって、直接仕事に関連する場合が多く、ご講演後も質問・相談する多くの参加者の列が出来ていました。
記念写真撮影後、懇親会場準備のためロビーで休憩。
準備も整い、いよいよ懇親会です。
(3)懇親会
懇親会は川上理事長の乾杯で始まりました。