福井大学工業会・東海支部
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平成21年度 東海支部総会の報告


平成21年度福井大学工業会東海支部総会が下記のように開催されました。 

日 時:

平成21(2009)年 6月 8日(日)  11:00~14:30 (受付 10:30~)

場 所:

名鉄ニューグランドホテル 扇の間(7階)
名古屋市中村区椿町6-9
TEL:052-452-5511 <地図
JR名古屋駅新幹線側 地下街エスカ「太閤通」出口すぐ(ビックカメラ横)

参加者:

来賓  工業会副理事長  奥居 稠朗 様
来賓  建築・建設専攻   小嶋 啓介 准教授
会員  岸本 支部長 他58名


画面をクリックして下さい。写真が拡大します。

次 第:

(1) 東海支部総会
(2) 講演会
   講師 建築・建設専攻   小嶋 啓介 准教授
(3) 記念写真撮影
(4) 懇親会

今年度も、出席者募集やパワーポイント資料・プロジェクター・東海支部ホームページ用のスナップ写真撮影など各学科理事の多大なご協力により、
H21年卒の新会員2名を含め多くの会員の出席のもと、またご多忙中にも関わらず本部から奥井副理事長と大学から小嶋先生にご出席を頂き、
東海支部総会、講演会および懇親会を盛大に開催することが出来ました。

(1) 東海支部総会

 支部総会では、まず岸本支部長よりご来賓や参加者へのお礼と前日の本部定期総会での議事・話題を紹介されました。
「車はガソリンで、人間は夢で走る」の例えから、若い人の夢を実現させるために経験を積んだ人との交流も重要で工業会もそういう役割を果たしたい。
会員相互の横のつながりを深める有意義な一日にしていきたいと挨拶されました。

 続いて、奥居副理事長からのご祝辞を頂きました。国立大学の法人化後年の福井大学および工学部の高い評価が紹介され、頼もしく拝聴いたしました。
さらにその維持発展のため大学と工業会会員との連携強化の依頼もございました。
 続けて支部総会の議事に移り、昨年度会計の報告と今年度予算、理事名交代ならびに支部会則の一部見直しについて審議され、提案どおり承認されました。
支部状況報告としてホームページ、昨年度のアンケート、東海支部会員の構成、推移、総会参加状況などを報告し、支部総会を滞りなく閉会しました。


(3) 講演会
 引き続き、来賓の小嶋先生から最初に福井大学の現状紹介としてハード的には昨年度新しく総合棟(東側)や図書館が完成するなど学内が整備され続けていること。ソフト的には建築学科がJABEE認定されたことや国際原子力研究所ができたこと。授業レベルアップのための評価を実施し、結果として、文科省の評価で非常に高い評価を得ていることや就職率が国立大で位であることなども紹介され、非常に頼もしく感じました。
 その後、「地震被害予測の方法と問題点について」と題して、1948年の福井地震の被害解析や震源となる断層からの予測として断層の長さと地震規模の関係を地図でわかりやすく説明していただきました。いつ起こるかは活動間隔を断層の断面調査から推定するとのことや、愛知県にも多くの断層があり、その規模や危険度も紹介され、東海地区の今後30年以内の地震被害の確率も紹介されました。
講演後の質疑も身近な話題でもあり非常に活発に行われました。

(4) 懇親会

 全員での記念写真撮影の後、奥居副理事長の乾杯の音頭により、懇親会が開会されました。
久しぶりに顔を見る人達もあり、新入会員の出席もあり、歓談の輪が広がり、盛大な総会となりました。
また吉川さん(福井ブランド大使)からは福井県の歴史や文化を紹介したパンフも配られ話題に事欠かず、あっという間の2時間でした。


奥居副理事長の乾杯で懇親会開始

福井ブランド大使の吉川さん
 最後は、中永副支部長の万歳三唱で締めくくられ、来年の再会を誓って散会いたしました。


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